
INTERVIEW
成田事業所 2025年4月入社 (入社1年目)
2025年:サンリツ入社
成田事業所配属 保税業務・輸出手配を担当

学生時代から、人前に立って周りを引っ張る役割よりも、後ろから支える役割のほうが自分には合っていると感じていました。
そんな自分の強みを活かせる仕事は何かと考えたとき、生活インフラを陰で支える物流業界がぴったりだと思い、就職活動では、物流業界一本に絞って企業を探しました。
数ある物流企業の中でも、サンリツは会社説明会や面接で訪れた際に、体育会系のガツガツした雰囲気がなく、落ち着いた空気が流れていました。
特に印象に残っているのは、最終面接後に人事部の方がわざわざ声をかけてくださり、個別で軽くフィードバックをしてくださったことです。
その丁寧な対応に、社員を大切にしている会社だと感じ、ここなら安心して働けるのではと思い、入社を決めました。
雰囲気で決めた部分もありましたが、入社前はやはり少し不安もありましたね。
実際に入社してみると、想像以上に幅広い年齢層の方が働いていて驚きました。ただ、歳が離れている方でも「自分の子供と同じ年代だね」と温かく接してくださる方が多く、すごく安心しました。
また、年齢の近い先輩方も困ったときには、アドバイスを交えながら、丁寧にフォローしてくださるので、毎日楽しく働けています!

私は現在お客様の貨物を海外へ輸出するための手配や準備を担当しています。
業務の流れとしては、まずお客様からの依頼をメールで受け付け、輸出に必要な情報をまとめた「作業指示書」を送っていただきます。
その指示書をもとに、貨物に航空ラベルを貼り付け、製品を搬出。最終的にはお客様への請求業務まで一貫して行っています。
物流では、ほんのちょっとしたミスが大きな事故につながることもあるんですよね。
だから何事もなく、1日が終わったときに、「今日も無事にやりきったな」と、やりがいを感じています。
入社してすぐは、慣れないことばかりでなかなか業務を覚えられず「やっても、やっても、これなんだっけな・・」と感じることが多く、大変でした。
そこで、現場でとったメモを時間のある時に、順序立ててまとめ直し、定期的に復習するようにしました。
また、先輩からもアドバイスを受け、「まずは自分で考えてやってみる。それでもわからなければ、周りに聞く。」という意識を持つようになりました
このように少し工夫したことによって、業務を覚えるスピードも上がり、より仕事に対しての責任感が強くなったように感じています。

”働きやすさ”と”雰囲気の良さ”が魅力だと思います!
特に有給休暇は、事前にグループのメンバーに伝えておけば、「いつでも休んでいいよ」という雰囲気が社内に根付いていて、本当に取得しやすい環境だと感じています。
そのため事前に予定が立てやすいので、海外旅行に行ったり、実家に帰ったりとしっかりリフレッシュできていることで、それが仕事にもいい影響を与えていると思います!
学生から社会人になってみて、それほど大きな変化を感じなかったというのが率直な感想です。
「社会人は大変」というイメージが先行していた分、想像していたよりも自然と馴染めたことに驚いています。
確かに学生時代よりも自由に使える時間は少ないですが、そのなかでも、いかに日々の楽しみを見つけられるかを考えながら過ごしています。
朝起きるのが苦手なので、そこだけはすごく心配でしたね(笑)
しかし、「社会人として絶対に遅刻しちゃダメだ!」っていう気持ちが自然と芽生えてきて、
今のところ寝坊することなく出勤できています。
皆さんも社会人になるということにそこまで身構えず、今できることを全力で楽しんでほしいと思います。

もうすぐ後輩が入ってくるので、自分が先輩にしていただいたように、しっかりと業務を教えられるようになって、後輩から頼ってもらえる存在になることが今の目標です。
そのためにも、さらなるレベルアップを目指して、頑張っていきます!
自分が先輩という立場になるのは緊張もしますが、それ以上に新しい仲間を迎えることが今から楽しみです!

自身の就職活動を振り返ると、様々な情報を集めて企業研究をすることが前提ではありますが、直感を大切にしていたように思います。
オンライン説明会で感じた小さな違和感が、実際に企業を訪れると意外と当たっていたこともありました。長く働く場所だからこそ、その違和感を無視してはいけないと感じています。
皆さまも、ぜひ自分の直感を信じてみてください。就職活動を全員が納得のいく形で終えることは簡単ではありません。
しかし、第一志望でもそうでなくても、その直感でサンリツを選んでいただけたなら、私たちと一緒に前向きに頑張りましょう!
