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菅原  祥伍

INTERVIEW

菅原 祥伍

B事業所 2019年4月入社

PROFILE

2019年:サンリツ入社 A事業所配属 保税業務を担当
2022年:B事業所に異動 医療機器(手術台)や精密機器の入出庫を担当

現在の仕事内容(ご担当する業務)を教えてください。

現在の仕事内容(ご担当する業務)を教えてください。

現在は物流倉庫内で、セキュリティシステムに用いる精密部品の流通業務を担当しています。
倉庫に入荷した製品の検品から荷物棚への格納を行い、出荷依頼が入ったら梱包して出荷するというのが全体のおおまかな流れであり、倉庫のもつ基本的な役割をしっかりと理解した上で事故を起こさずに作業を行うことが重要です。
倉庫内には取引先のお客様も常駐しているため、コミュニケーションを取り連携しながら日々業務を行っています。

サンリツに入社した理由を教えてください。

“生活に必要不可欠なインフラ”と”海外とも関係を持つ”をテーマに就職活動を行う中で、国際物流という業種を知りました。
サンリツは国際物流の要素を持ちながらも、梱包・運輸・倉庫業など幅広い業務を請け負う総合物流企業である上、特に梱包業務の知識・対応力を明確な強みとして持っていることに魅力を感じました。
会社説明会でも会社の仕組みや制度について赤裸々に教えて頂き、長く安心して働ける企業であると確信を持てたため入社しました。

現在の仕事でのやりがいなどを教えてください。

現在の仕事でのやりがいなどを教えてください。

現在、私が担当している部門は大きな転換期を迎えています。
協力会社様の撤退により作業を熟知したメンバーが半減し、日々の業務を終了することすらままならない状況に陥ることもありました。毎日残業続きとなる時期もありましたが、その中でも合間を縫って新人教育を行ったり、業務進捗を報告し合い目標を決めて作業するなど様々な取り組みを経て、ようやく仕事が定時内で回るようなチームにまとまりました。メンバー同士で試行錯誤した結果が実際に見える形で結びついたことには非常に達成感を覚えました。
今後も個々のスキルを高めて、更なる利益率の向上を目指していきます。

社内の雰囲気や働き方などを教えてください。

これまで2つの物流拠点を経験しましたが、双方ともに感じたことは”作業者の意思を尊重している”ことだと感じます。
有給を取得しやすかったりハラスメントの類を遵守しているなど制度・コンプライアンス面はもちろんですが、働いている中で感じたことや意見に対して親身になって聞いてくれたり、意見交換の機会を設けたりと、協調的な印象を強く受けます。所長やリーダークラスなど上層部の方々も常に積極的な意見を受け入れる態勢をアピールしていることも部署全体の風通しのよさに繋がっているのだと思います。

今後のキャリアプランや、将来どんな風に成長していきたいかを教えてください。

今後のキャリアプランや、将来どんな風に成長していきたいかを教えてください。

私はもともと国際物流業務を希望して入社しましたが、サンリツという会社の持つ強みやビジョンに触れる中で、物流業務における知識・スキルを持ったプロフェッショナルを一つの目標として考えるようになりました。
サンリツでは様々な業務に加え複数の事業所を構えており、受け持つ取引先も多数に及びます。将来はこうなりたいという明確なゴールはまだ決まっていませんが、様々な業務を経験して選択の幅を広げていけるよう日々努めています。

一日の仕事の代表的なスケジュールなどを教えてください。

7:40

通勤

自宅を出ます。シャトルバスでの通勤も可能ですが、日ごろの運動不足解消も兼ねて自転車で通勤します。

8:30

業務開始

朝礼が始まる前に、今日一日のスケジュールを確認したり作業メンバーへ声掛けをしています。当日に欠員が発生した場合には、補填をどのようにするかもこのタイミングである程度考えておきます。

9:00

全体朝礼

サンリツ全体で朝礼を行います。私が勤務する倉庫では部門が大きく3つに分かれているので、普段関わりのない部門の情報を知ることができるため重要な時間です。

9:15

担当部門朝礼

担当部門での朝礼を行います。今日の予定・目標を展開したり伝達事項の共有を行います。取引先担当者様も同席するので、業務の確認事項もこのタイミングで相談します。

9:30

検品

朝一番に入荷された貨物を検品します。この工程は他と比べて極端に目視での確認作業が多いので、気を抜かずに製品の型番や数量などをチェックします。

10:00

ピッキング作業

出荷依頼が入った製品を棚から取り出すピッキング作業が始まります。この時間帯は問い合わせや入庫貨物の受け入れが頻繁に発生するため、すぐに対応できるようアンテナを張りながら作業します。

10:30

検品

日中に入庫される貨物の検品を行います。多数のメーカーの製品を受け入れるのですが、メーカーごとに商品番号の表示方法やシリアルナンバーの有無、納品書のチェック方法など対応方法が多種多様なので、マニュアルを片手にミスが発生しないように注意を払います。

12:00

昼食

昼食です。倉庫の一角には社員食堂があり、ワンコインでボリュームのある食事を摂ることができます。

13:00

梱包

午前中にピッキングを行ったアイテムを梱包します。入庫貨物の検品と同様、納品先や製品によって対応方法が異なり時間を要するため、この梱包業務に早いタイミングで人員を投入することが業務攻略のカギとなります。

17:00

荷物の引き渡し

梱包が完了し、配送業者様に荷物を引き渡します。16:30が貨物集荷の目安ではありますが、日々イレギュラー対応があるため時間内に終わらせるのは難しいです。安定して時間内に引き渡せるような仕組みづくりが現在の課題です。

17:10

先行準備

翌日の作業に向けて先行準備を行います。既に出荷が決まっている製品は事前にビニール袋を使って袋詰めしたり、現場の整理整頓を行い翌日の業務に備えます。

18:00

残業

日中にできない活動を残業時間で行います。現場作業がスムーズに行えるような改善活動や会議で使用する資料作り、月末月初は請求業務や様々なデータを収集・入力する時間に使います。

20:00

業務終了

仕事に見切りをつけて帰宅します。20時までに退勤できた日には自炊をします。一人暮らしを始めてからチャーハンと麻婆豆腐は人前に出しても恥ずかしくないぐらいの腕前になったと自負しています。この日は20時を超えてしまったので、一人で回転寿司を食べて帰りました。

21:00

帰宅

帰宅してすぐに風呂に湯を張ります。ぬるめの温度のお湯につかって麻雀ゲームをすることが何よりの楽しみです。

先輩社員からのメッセージ

先輩社員からのメッセージ

会社に入って社会人になっても人生は続いていきます。あそこでこうすればよかったな、という思いをしないように、就活を通じて”本当に自分のやりたいこと”を見つけてほしいと願っています。その選択肢の一つとしてサンリツをご検討いただけると嬉しいです。

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